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消えていった才能に

何を思った？

何を思った？

甘くなった心情に

また会いたいか？

また会いたいか？

悲しい

最低

あたし

なんて

何を思えばいいのでしょうか

甘く濁って

命繋いで

悼むことしかできぬだろうか？

才を募って

鮮烈に染まりたくて

そうだ、そうだ。

あなたの背を追いかけたのです

愛に集って

赤色に染まりたくて

こうか？こうか？

あなたの近くに行きたくて

いなくなった敬愛に

誰を思った？

誰を思った？

見失った存在に

どこへ行こうか

どこへ行こうか

探し

泣いて

また日

沈んで

何を思えばいいと思った？

渦に嵌って

抜け出せなくて

この痛みだけは悔やめないな。

今を伝って

鮮烈に染まれたって

どうだ、どうだ。

あなたはもうここにいなくて

過去を見たって

「もう一度」は無くなって

どうか、どうか。

何を私は愛せばいい？

才を募って

鮮烈に染まりたくて

そうだ、そうだ。

あなたの背を追いかけたのです

愛に集って

赤色に染まりたくて

こうか？こうか？

あなたの近くに行きたくて

消えていった存在に

何を思った？

何を思った？

見失った存在に

また会いたいな。

また会いたいな。

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解けた手と月並みな関係

意味と意味で壊れた感情で

残り香すら愛しくなっちゃって

探しまわれ。意図した方向へ行け。

部屋の隅に落ちてた才能で

ひとりモノクロを叩き割って

ただ生きていくのにはもう飽いて

探せ。生を置く隙間だけ。

意味もなく

声を張る

わかってる

それでも何かを掴んでる

繋いでる

「いつしか誰かに届け」と泣いて

どうして今を生きれないんだ？

生を与えたのは君だろう？

後悔の上に立って

再開をただ願って

感情を突き刺してく。

正解探し回って

毎回涙拭って

もう限界、もう限界

どうだい？これが如何せん

正解を海に解いて

「そうだった」と気づいてる

そうかい、道に迷って

そうかい、見えなくなって

後悔、後悔

戯けた絵を眺めて再構成

意味も知らず生き抜く最前線

その笑みすら見えなくなっちゃって

騒ぎ回れ。意図せず舞っちゃって。

部屋の隅に落ちてた愛情で

ひとりかき鳴らしてく開放弦

ただ生きていることを知っていて

悲し多き世の中だよね、ね。

息をする

声を吞む

目を閉じる

それから何かに縋ってる

歌ってる

「いつしか誰かに届く」と泣いて

どうして？今を生きていたいな。

生を求めたのも君だろう？

正解の上に立って

後悔をただ歌って

感情を切り裂いてる。

愛情探し回って

惨状ばかり写って

もう限界、もう限界

どうだい？これが如何せん

正解を海に解いて

「そうだった」と気づいてる

そうかい、ひとりになって

そうかい、全て終わって

後悔、後悔

意味はなく

声を張る

わかってる

それでも何かを掴んでる

繋いでる

「いつしか誰かに届け」と泣いて

どうして君と生きれないんだ？

生を与えてなお「意味」だろう？

後悔すらも背負って

正解をただ願って

感情を突き刺してく。

正解探し回って

毎回明日願って

もういいかい？

もういいかい？

どうだい？これが如何せん

正解を海に解いて

「そうだった」と気づいてる

そうかい、泣き出しちゃって

そうかい、赤に染まって

こうかい？こうかい？

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形だけ残った外装

中身だけ落っこちたチョコレイト

甘い、苦い、とか。わかんないや。

あたしだって時にはちょっと

甘くなってとろける世界を

見たい、見たい、見たい。みたいな。

いつしか今日みたいな日が来るとは

なんとなくですが判ってた。

自分のことなら全て間違って

挙げ句の果てにここに立ったから

見境なく広がる感情を

そこらに捨てては泣いちゃって

全てをそのようにして待っていた

あなただけを信じてました―

有限ばっか費やして毎回

会いたいなんて言っちゃえば良い？

当然なんだ。これでもいいかい？

…再開なんて望むでしょうか？

大体こんな価値ある・ないで

愛も恋もあるはずがない。

きっと私のせいなのですって

あれもこれも欲しがっていたいな。

意味伝って 答える才能

欲しくなって 揃える限界を

くらり、くらり、頭が痛い。

歪だって、それでも結構。

形なんて後からでも良いよ。

痛い？痛い。痛い？痛いな。

自らこうしたいとかああしたいみたいな言葉は「駄目」なのに

あの娘が言ってた辛いや痛いは一体何を示したんだ？

とんでもない事ばかり言う割に心の中も解らないで

その上孤独がどうとかのたまえるなら、その時間、くれないか―

正解だった声かもしんない

バイバイ、もう終わってもいい？

最愛だった君の向かいで

再開なんてできるでしょうか？

毎回こんな価値ある・ないで

解も何もあるわけがない。

「きっと私でいいはずです」って。

誰も彼も間違っていたんだ！

いつから後ろ向きに歩いたとかそんなのもう関係ないね。

私がこうすると言ったからにはそれ以外に道はないんだ。

飛び込んだ先が「光」か「闇」かの二択であるなら楽だった。

全て全て消し去るように歌うあの娘と私は似てるんだ―

ねえ、どうやって君の隣で

「泣いちゃった」って囁きたい。

当然だった日々を繋いで

会いたいなんて言えるでしょうか？

毎回こんな価値ある・ないで

泣いて泣いて下向いてたい。

全部あなたのせいなのですって

あれもこれも押し付けていたいな。

有限ばっか費やして毎回

会いたいなんて言っちゃえば良い？

当然なんだ。これでもいいかい？

…再開なんて望むでしょうか？

大体こんな価値ある・ないで

愛も恋もあるはずがない。

きっと私のせいなのですって

あれもこれも欲しがっていたいな。

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最初から知ってたでしょ？

尖り切った意思の中で

「どうやったってひとりきり」

今となっては何も感じないが

想像ばっかり整列

気づかないうちの流れ

喧騒だって許せない

けれど舞っている 都会の宵に

まわれ、まわれ

溶けるような言葉に、泣いてしまいそう。

さあ、泣いて居たいね。

まだ続くよ、 君の憂うあかつき

さあ飛び立って、咲いちゃって

流るる清流、撃ち去って

今日から私でいいか、いいか？

この目に描いた君だって

ただ事欠いた意味だって

両手に見つけた今日だ

想像性の視線だって

有限性の未然だって

あたしには関係が無いや。

転がり落ちる私だって

傷だらけになる君だって

夢の中ではひとりになった。

感傷をひけらかすほど

間違っちゃった道の中で

どうやって引き返せばいい？

何一つあなたに伝えてないが。

痛いな

ひとしきり溢れる愛と感情を

解いて、解いて

怖く無いよ。外は彼は誰時

さあ悲しんで、泣いちゃって

流るる清流、拭き取って

本当に私でいいか、いいか？

この目に描いた君なんて

「ただ濡れた」って強がって

両手で繋いだ今日だったんだ

想像性の視線だって

有限性の未然だって

あたしには関係が無いや。

「転がり落ちる僕たちって」

「見たくも無いけど君だって」

答えすら見えなくなったんだ！

さあ苦しんで、恐れちゃって

流るる感情、打ち込んで

本当にこれでもいいか、いいか？

逃げ惑いながら切り取って

貼り合わせてまた繋がって

何を選ぶための未来なんだ？

想像性の視線なんて

有限性の未然なんて

いいから私でどうか、どうか。

転がり落ちて壊れちゃって

傷だらけでまた怖がって

夢の中で間違えたかった。

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僕は君のこと「私」って呼んでるけど

今みたいに笑えたんなら悲しいって思ってたんだよ

いつかは時代に駆られて舞ってるんだろう

その痛みを捨てられんなら、今しかないと思うんだよ。

どこかにあたしは消えてしまいたいんだよ

その向かいに飛び込めんなら虚しいって思わなかったよ

雨にも濡れたな、悲しくなって泣いたな

伝えたいなんて言えないよ、そうやって泣き真似をするんだ？

待って、待って、どうしちゃって。

「悲しいね」、そうね、あなたって。

泣いて、泣いて、偉ぶって

そうやって生きてきたんだろう

悲しいったって最低で

誰も待ってくれないで

虚しいばっか切り裂いて

誰かのせいになった。

あたしなんてとか言って

哀しいばっか言い渡って

涙を誘って生きてたつもりがあなたはひとりになった

毎回私はこんな感じで

ここに相対する夜の果てを待つ

いつも曖昧になる夢の路地で

そこで会いたいなとか声を枯らす

悲しいったってそんなんで

虚しいんだって酔っちゃって

私なんかって言っちゃって

挙句の果てに「正解がない」

正しいんだって泣いちゃって

苦しいんだって妬いちゃって

私なんかって何回目？

そんなあなたがいいなんて！

懐かしき街とあたしの差異を知ったよ

今みたいに泣きじゃくんならあたしってなんなんだろう？

煩い夜景に冷たくなった両手を

今ここにかざしてみようか。

見る限りそれは自己愛だ。

待って、待って、どうしちゃって。

「あたしって」、そうね。あなたって

最低、最低、それだけ？

そうやって息をしてんだろう?

悔しいったってそうやって

誰か待って頂戴って

お願いだって無くなって

あなたのせいになった。

あたしなんてとか言って

苦しいばっか言い渡って

気にせず生きてた自分に嫌気がさして、飛び込んだ。

毎回私はこんな感じで

そこに無い後悔を後で感じる

いつも曖昧になる夢の路地で

そこで会いたいなとか声を枯らす

悲しいったってそんなんで

虚しいんだって泣いちゃって

私なんかって言っちゃって

あたしに何ができるんだ？

正しいんだって泣いちゃって

苦しいんだって泣いちゃって

私なんかって泣いちゃって

そんな私でいいなんて